激動の時代を生き抜く、中小企業経営者の「学び」と「実践」の場
私たち「岡山師盛会(しせいかい)」は、稲盛和夫塾長の人生哲学・経営哲学を受け継ぎ、学びを実践に変えることで、企業の成長と社会貢献を目指す中小企業経営者のための会です。
現代は、先行きが見通しにくく、経営者としての在り方が厳しく問われる時代です。こうした中、経営の根本を学び直し、人としての心を高めることが、企業の未来を切り拓く原動力になると私たちは確信しています。
岡山師盛会では、企業の規模や年数、役職などに優劣をつけることは一切ありません。共通するのは、「素直な心で経営に向き合い、学びを実践することで、自らを磨き、会社を良くしていきたい」という強い想いです。
同じ志を持つ仲間たち(ソウルメイト)が集い、互いに切磋琢磨しながら、高収益かつ強い財務体質を持つ会社づくりを目指し、従業員の物心両面の幸福を追求していきます。
「一灯照隅、万灯照国」
――一人ひとりの光が、やがて国を照らす大きな光となるように。
令和2年1月、私たちはこの理念に共鳴する有志で岡山師盛会を設立しました。夢と希望を抱き、未来に向かってまっすぐに歩む経営者の皆様と共に、これからも歩みを進めてまいります。
代表世話人挨拶

(左から)旭テクノプラント株式会社 代表取締役 藤森健 みのる産業株式会社 代表取締役社長 生本尚久 株式会社水内ゴム 代表取締役社長 水内雄一
岡山師盛会は、京セラの創業者である稲盛和夫氏の教えを学び、実践することを目的として設立された経営者の勉強会です。盛和塾が2020年に幕を閉じた後、その精神と学びを次世代へとつなぐべく、全国各地で立ち上がった後継塾のひとつとして、岡山の地にて活動を開始しました。
私たちは、「利他の心」を根本に据えた稲盛経営哲学を学び、自らの経営に真摯に向き合うとともに、人格を高める修養の場として日々研鑽を積んでいます。師である稲盛塾長からいただいた学びを、地域社会や自社の発展に活かし、ひいては世の中に貢献していくことを志としています。
岡山師盛会では、定例勉強会や実践報告会などを通じて、仲間と共に学び合い、励まし合いながら、自己の成長と企業の発展を目指しています。また、単なる学びにとどまらず、実践を重んじ、「学びを行動に移す」ことを大切にしています。
志ある経営者が集い、互いに高め合う場として、私たち岡山師盛会は、これからも稲盛哲学の継承と深化に努めてまいります。